デザインワンの第2四半期累計は61%営業増益、あらためて好業績を評価した買い
オールジャンル対象の店舗情報サイト「エキテン」を展開するデザインワン・ジャパン<6048>が3日続伸。25日移動平均線を上回って推移している。8日引け後、16年8月期第2四半期累計の非連結決算を発表した。売上高は前年同期比74.6%増の6億7200万円、営業利益は同60.9%増の2億4900万円となった。
オプションプランの利用店舗数の増加による顧客単価の上昇などに牽引され、第2四半期(15年12月~16年2月)の売上高は第1四半期(15年9~11月)に比べて10.3%増の3億5200万円と四半期売上高としては過去最高を更新した。サービスの企画開発力強化などのための積極的な人材採用により人件費が増加したものの、計画していた施策の実施時期が翌四半期以降にずれ込んだことなどにより販管費が抑えられ、営業増益以下では大幅な増益となった。
据え置かれた通期の連結営業利益は4億5800万円(前期比29.3%増)の見通しで、進捗率が54.3%に達している。同社は3月15日に上方修正を発表していたものの、今日はあらためて好業績を評価した買いが入っているようだ。
《MK》
株探ニュース
オプションプランの利用店舗数の増加による顧客単価の上昇などに牽引され、第2四半期(15年12月~16年2月)の売上高は第1四半期(15年9~11月)に比べて10.3%増の3億5200万円と四半期売上高としては過去最高を更新した。サービスの企画開発力強化などのための積極的な人材採用により人件費が増加したものの、計画していた施策の実施時期が翌四半期以降にずれ込んだことなどにより販管費が抑えられ、営業増益以下では大幅な増益となった。
据え置かれた通期の連結営業利益は4億5800万円(前期比29.3%増)の見通しで、進捗率が54.3%に達している。同社は3月15日に上方修正を発表していたものの、今日はあらためて好業績を評価した買いが入っているようだ。
《MK》
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