ウェルネットなど大幅高、フィンテック促進に向けた割賦販売法改正の思惑が人気後押し
ウェルネット<2428>が一時340円高の4340円と急伸したほか、GMOペイメントゲートウェイ<3769>も320円高の7550円まで上値を伸ばす場面があった。ウェルネットはリアルタイムかつ手数料フリーで購入代金を決済できる「マルチペイメントサービス」を手掛けフィンテック関連の一角として注目されるほか、GMOペイメントゲートウェイもビットコインの決済サービスを展開するbitFlyerと提携していることで同テーマの関連有力株としてマークされている。
日銀はフィンテックの発展支援を目的に、資金決済のシステムを担当する決済機構局内に「フィンテックセンター」を4月1日付で設立している。また、経済産業省ではフィンテック促進に向けて割賦販売法の改正を検討することも伝わっており、これが両銘柄の買い人気を後押ししている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
日銀はフィンテックの発展支援を目的に、資金決済のシステムを担当する決済機構局内に「フィンテックセンター」を4月1日付で設立している。また、経済産業省ではフィンテック促進に向けて割賦販売法の改正を検討することも伝わっており、これが両銘柄の買い人気を後押ししている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)