中越パルプ工業が急反騰、セルロースナノファイバーの商業生産を開始
3月31日、中越パルプ工業 <3877> が総額12億円を投じて、鹿児島県の川内工場にセルロースナノファイバー(CNF)の第1期商業プラントを建設すると発表したことが買い材料視された。
同社ではCNFのサンプル販売を13年3月から開始し、顧客との意見交換を継続してきたが、量産化のメドが立ったとして商業プラントの建設を決定した。なお、プラントの生産能力は年間約100トンで、17年4月の稼働を予定している。
発表を受け、次世代繊維素材の商業生産による業績への寄与に期待する買いが向かった。
株探ニュース
同社ではCNFのサンプル販売を13年3月から開始し、顧客との意見交換を継続してきたが、量産化のメドが立ったとして商業プラントの建設を決定した。なお、プラントの生産能力は年間約100トンで、17年4月の稼働を予定している。
発表を受け、次世代繊維素材の商業生産による業績への寄与に期待する買いが向かった。
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