マネックスグループ、欧州大手証券は経費負担減少が計画通りに進まないリスクが上昇していると指摘
マネックスグループ<8698>が続落。2月25日以来の25日移動平均線割れとなっており、今日の安値で前場の取引を終了している。
クレディ・スイス証券では、17年3月期下期からの経費負担減少が計画通りに進まないリスクが上昇していると指摘。同社が今春、日本で導入する子会社トレードステーションのトレーディングツールの導入も遅れがちとみて、成果を確認できるのは早くても17年3月期後半になると解説。
現在、手数料率の高い現物取引顧客が多いことから、個人の投資意欲回復を伴う相場上昇局面は株価上昇リスクと位置づけ、レーティングを「ニュートラル」から「アンダーパフォーム」に、目標株価を340円から260円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
クレディ・スイス証券では、17年3月期下期からの経費負担減少が計画通りに進まないリスクが上昇していると指摘。同社が今春、日本で導入する子会社トレードステーションのトレーディングツールの導入も遅れがちとみて、成果を確認できるのは早くても17年3月期後半になると解説。
現在、手数料率の高い現物取引顧客が多いことから、個人の投資意欲回復を伴う相場上昇局面は株価上昇リスクと位置づけ、レーティングを「ニュートラル」から「アンダーパフォーム」に、目標株価を340円から260円に引き下げている。
《MK》
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