淺沼組が後場急騰、16年3月期業績予想と配当予想を大幅上方修正
淺沼組<1852>が後場急騰している。午後2時ごろ、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を1392億円から1460億円(前期比15.1%増)へ、営業利益を40億円から58億円(同2.2倍)へ、純利益を34億円から61億5000万円(同2.2倍)へ上方修正したことが好感されている。受注が期初計画を上回る見込みとなったことに加えて、前期繰越も含めた工事の進捗が順調に推移したことが要因。また、工事の採算が改善したことも寄与したとしている。
また、業績予想の修正に伴い、従来2円を予定していた期末一括配当を5円に引き上げるとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
また、業績予想の修正に伴い、従来2円を予定していた期末一括配当を5円に引き上げるとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)