キリンホールディングスが反発、「M&A抑制で資金に余裕で来期2円増配」
キリンHD <2503> が反発。日経新聞が26日付で「キリンホールディングスは2015年12月期の年間配当を、今期予想より2円以上多い40円以上とする方針だ。三宅占二社長が日本経済新聞の取材で明らかにした」と報じたことが買い材料視された。
報道によると「前期から大型M&A(合併・買収)より、既存事業の強化で収益を拡大する方針に転換。資金面で余裕ができたため、株主配分を拡充する」という。記事中では追加の自社株買いも検討してるとしており、株主還元の重視を好感した買いが向かった。
(「株探」編集部)
報道によると「前期から大型M&A(合併・買収)より、既存事業の強化で収益を拡大する方針に転換。資金面で余裕ができたため、株主配分を拡充する」という。記事中では追加の自社株買いも検討してるとしており、株主還元の重視を好感した買いが向かった。
(「株探」編集部)