フリービット、前期経常を33％上方修正

移するなど、公表予想値を大きく上回る見通しとなりました。　その主な要因は以下のとおりであります。(1) 事業進捗について　1) モバイル事業の拡大　当社がMVNE（Mobile Virtual Network Enabler）として提供するMVNO（Mobile Virtual Network Operator）参入支援パッケージサービス「freebit MVNO Pack」の利用事業者によるエンドユーザー獲得数が順調に増加し、さらに、インバウンド（訪日外国人旅行者）向けMVNOサービスが着実に成長したことが収益拡大に寄与することとなりました。　2) アドテクノロジー事業の拡大　当社連結子会社である株式会社フルスピードが、当社グループの技術力を生かした広告運用総合プラットフォーム「AdMatrix」シリーズをはじめとした事業を拡大させ、また、同じく当社連結子会社である株式会社フォーイットにおいてもアフィリエイトサービスを中心に好調な業績となったことが収益拡大に寄与することとなりました。　3) 集合住宅向けインターネットサービスの拡大　当社連結子会社である株式会社ギガプライズが提供する集合住宅向けインターネットサービスの契約数を大幅に増加させたことに加え、回線品質の向上やサービスメニューの強化等によって顧客満足度を高め解約率の抑制を図った結果、収益の拡大に繋がることとなりました。(2) 営業外収益及び特別利益の計上について　当社連結子会社である株式会社ドリーム・トレイン・インターネットにおいて、投資有価証券評価益として129百万円（営業外収益）を計上するとともに、「ServersMan SIM LTE」事業を当社持分法適用関連会社であるトーンモバイル株式会社に譲渡したことに伴う事業譲渡益（特別利益）127百万円を計上いたしました。※ 上記予想は、発表日現在で入手可能な情報に基づき作成したものであり、今後様々な要因により実際の業績は予想値と異なる可能性があります。