三菱Uリースが反発、国内大手証券が投資判断を引き上げ
三菱UFJリース<8593>が反発。大和証券が17日付で投資判断を「3」から「2」とし、目標株価を530円から660円へ引き上げたことが好材料視されている。
同証券によると、第3四半期までで航空機の売却などを行っており、今後は積み増すよりもセカンダリーマーケットへの知見を深めて利益を計上する段階にあると指摘。ベースのリースや割賦での利益に加え、キャピタルゲインの実現により増益確度が高まりつつあると判断したという。これを受け、17年3月期最終利益予想を540億円から570億円(会社予想510億円)へ、18年3月期を同550億円から590億円へ引き上げている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同証券によると、第3四半期までで航空機の売却などを行っており、今後は積み増すよりもセカンダリーマーケットへの知見を深めて利益を計上する段階にあると指摘。ベースのリースや割賦での利益に加え、キャピタルゲインの実現により増益確度が高まりつつあると判断したという。これを受け、17年3月期最終利益予想を540億円から570億円(会社予想510億円)へ、18年3月期を同550億円から590億円へ引き上げている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)