2018年09月10日10時01分 三菱UFJなどメガバンクが頑強、米雇用統計好調で米長期金利上昇が追い風材料に 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>などメガバンクが頑強な値動き。前週末に発表された米8月の雇用統計は雇用者数の増加だけでなく、賃金の上昇が顕著であったことからFRBの金融引き締め政策を後押しするとの思惑が浮上、米10年債利回りは2.94%台まで急反発した。米国事業を展開する三菱UFJなどメガバンクは運用利ザヤ拡大に対する期待から買い優勢の展開となっている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)