東京エレクトロン<
8035>、SUMCO<
3436>がいずれもカイ気配で始まるなど、半導体関連セクターに買いが目立つ。株価は米株市場主導で昨年11月下旬から調整局面にあったが、年明け意向は売り物をこなし再浮上の動きをみせている。
前日の米国株市場では、エヌビディアが3%超の上昇をみせたほか、ザイリンクス、アプライドマテリアルズなどの半導体関連株が上昇、フィラデルフィア半導体株指数は5日続伸と上昇基調を強め昨年11月につけた高値更新を意識する段階に入った。これを受けて、東京市場でも同関連株に物色の矛先が向いている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)