2018年05月30日09時56分 マツダなど欧州関連株が軒並み安、イタリア政治不安受け下値探る 欧州関連株が軒並み安。欧州向け比率が高いマツダ<7261>やキヤノン<7751>が年初来安値に売られているほか、コニカミノルタ<4902>やセイコーエプソン<6724>も値を下げている。 イタリアの政治不安を背景にリスクオフ姿勢が強まり、29日のNYダウは大幅安。ユーロは対円で、この日一時1ユーロ=124円60銭台と17年6月下旬以来、約1年ぶりの水準に下落した。ユーロの下落は欧州向け比率の高い企業の業績には逆風となるとみられており、欧州関連株には売りが先行している。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)