パイオニア---大幅反落、米国向けカーエレOEM停滞で売上高予想は下方修正
パイオニア<6773>は大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業損益は2億円の赤字となった。市場コンセンサスは収支均衡ライン、誤差の範囲内ではあるが、やや下振れる格好になっている。売上高は会社計画比未達で、会社側で通期売上高予想は下方修正している。米国向けカーエレOEMの下振れが背景。全般的にカーエレ業界は環境が良好と捉えられるだけに、相対的な業績停滞をマイナス視する動きが先行へ。
《HT》
提供:フィスコ
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