ソニー、トヨタ自など◆今日のフィスコ注目銘柄◆
ソニー<6758>
足元でこう着が続いているが、25日線が支持線として意識されてきており、リバウンドが期待される。ボリンジャーバンドでは中心値(25日)を挟んでの-1σと+1σとのレンジ内での推移となるが、中心値を上回っての推移から、+1σ突破を意識したトレンドが期待されてくる。
トヨタ自<7203>
米国で今後5年間に100億ドル(約1兆1700億円)を投資する計画を明らかにしたと報じられている。新型車の導入準備や生産性の向上に充てる。先週は、トランプ次期米大統領がメキシコで建設中の新工場を非難する声明を出したことが嫌気されていた。株価は直近安値水準まで下げるなか、買い戻しの流れが意識されそうだ。
アルプス電<6770>
直近では米アップルのiPhone7の減産観測報道が嫌気される格好から、直近安値水準でのこう着が続いている。ボリンジャーバンドでは-2σに沿った値動きが続いている。一目均衡表では雲上限に接近してきており、これを支持線とした自律反発が意識されやすい。
《SK》
提供:フィスコ