エヌ・ピー・シーは続伸、第2四半期営業損益黒字転換で対通期進捗率は9割に
エヌ・ピー・シー<6255>は続伸、170~180円台でのもみ合いが続いているが、目先浮上の兆しにある。
同社は太陽電池製造装置を手掛けるが、新興国での太陽電池市場の拡大を背景に業績は回復色をみせている。10日取引終了後に発表した17年8月期第2四半期累計(16年9月~17年2月)の連結決算では、売上高が22億7700万円(前年同期比3.3倍)と大幅な伸びをみせるとともに、営業損益は4億1900万円(前年同期3億100万円の赤字)と黒字転換した。通期の業績予想は従来見通しを据え置いているが、営業利益4億7700万円(同4.1倍)予想に対する上期時点での進捗率は88%に達しており、これをポジティブ評価する短期資金の流入を誘っている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同社は太陽電池製造装置を手掛けるが、新興国での太陽電池市場の拡大を背景に業績は回復色をみせている。10日取引終了後に発表した17年8月期第2四半期累計(16年9月~17年2月)の連結決算では、売上高が22億7700万円(前年同期比3.3倍)と大幅な伸びをみせるとともに、営業損益は4億1900万円(前年同期3億100万円の赤字)と黒字転換した。通期の業績予想は従来見通しを据え置いているが、営業利益4億7700万円(同4.1倍)予想に対する上期時点での進捗率は88%に達しており、これをポジティブ評価する短期資金の流入を誘っている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)