大阪チタが大幅続伸で戻り高値奪回、スポンジチタンと多結晶シリコンで成長期待
大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>が大幅続伸、25日移動平均線を足場に上放れ、10月30日につけた戻り高値を上回った。売買代金も急増している。同社はスポンジチタンのトップメーカーで航空機向け需要拡大の恩恵を受けている。会社側でも「生産ラインの稼働率は現在7割程度だが、航空機向けは緩やかながら中期的に高い需要が見込まれ期待している」という見方を示している。
また、増設が続くデータセンターや高機能化の進むスマートフォン、エレクトロニクス化が進展する車載向けなどに、半導体需要が旺盛であり、そのなか、半導体用高品質グレード品として世界トップレベルのクオリティーを誇る多結晶シリコンにも期待がかかる。2007年に1万5060円の高値をつけた実績があり、天井の高さが注目されている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年11月08日 11時20分
また、増設が続くデータセンターや高機能化の進むスマートフォン、エレクトロニクス化が進展する車載向けなどに、半導体需要が旺盛であり、そのなか、半導体用高品質グレード品として世界トップレベルのクオリティーを誇る多結晶シリコンにも期待がかかる。2007年に1万5060円の高値をつけた実績があり、天井の高さが注目されている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年11月08日 11時20分