大和工、国内大手証券は継続的な自己株式取得と年間50円/株への増配を前向きに評価
大和工業<5444>が4営業日続落。現在は今日の安値圏で推移している。
大和証券はリポートで、16年3月期第4四半期単独で韓国事業が営業利益10億円と大きく回復した点はポジティブであるものの、第4四半期単独の持分法利益は27億円へ減少したことについては、中東事業を含むそれ以外の持分法損益が大きく悪化した可能性が示唆され、この点はややネガティブな印象と指摘。ただ、韓国事業の損益改善に加えて、継続的な自己株式取得と年間50円/株への増配がなされた点は前向きに評価したいと解説。
投資判断は「3」(中立)を継続。目標株価は2590円から2670円へ引き上げている。
《MK》
株探ニュース
大和証券はリポートで、16年3月期第4四半期単独で韓国事業が営業利益10億円と大きく回復した点はポジティブであるものの、第4四半期単独の持分法利益は27億円へ減少したことについては、中東事業を含むそれ以外の持分法損益が大きく悪化した可能性が示唆され、この点はややネガティブな印象と指摘。ただ、韓国事業の損益改善に加えて、継続的な自己株式取得と年間50円/株への増配がなされた点は前向きに評価したいと解説。
投資判断は「3」(中立)を継続。目標株価は2590円から2670円へ引き上げている。
《MK》
株探ニュース