ダスキンが大幅続落、足もと業績悪化を嫌気
ダスキン<4665>が大幅続落。15日取引終了後発表した18年3月期連結業績は、売上高1610億3100万円(前の期比0.5%減)、営業利益75億5700万円(同24.5%増)、純利益53億2400万円(同23.3%増)と増益だったものの、1~3月期営業利益が前年同期比63.2%減となり、足もとの業績が悪化していることが嫌気されているようだ。
18年3月期は主力のダストコントロール事業で、レンジフードフィルターなどの売り上げが減少し、家庭向けダストコントロール商品の売上高が前の期を下回ったことが利益を圧迫した。
なお、19年3月期連結業績予想は、売上高1630億円(前期比1.2%増)、営業利益79億円(同4.5%増)、純利益54億円(同1.4%増)と増収増益を見込む。
あわせて、11月16日に創業55周年を迎えることを記念して、中間配当で10円の記念配当を実施すると発表した。年間配当は普通配当を含めて前期比10円増の50円となる予定。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
18年3月期は主力のダストコントロール事業で、レンジフードフィルターなどの売り上げが減少し、家庭向けダストコントロール商品の売上高が前の期を下回ったことが利益を圧迫した。
なお、19年3月期連結業績予想は、売上高1630億円(前期比1.2%増)、営業利益79億円(同4.5%増)、純利益54億円(同1.4%増)と増収増益を見込む。
あわせて、11月16日に創業55周年を迎えることを記念して、中間配当で10円の記念配当を実施すると発表した。年間配当は普通配当を含めて前期比10円増の50円となる予定。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)