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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3843 フリービット

東証P
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前日比
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100株
PER PBR 利回り 信用倍率
8.9 2.70 1.84 24.87
時価総額 344億円
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決算発表予定日

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フリービット---2Qは売上高は194.07億円、ブロードバンド事業・アドテクノロジー事業が増収を牽引


フリービット<3843>は8日、2018年4月期第2四半期(2017年5~10月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.8%増の194.07億円、営業利益が同62.2%減の4.22億円、経常損失が0.03億円(前年同期は8.39億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が8.06億円(同1.92億円の利益)となった。

ブロードバンド事業は、固定回線網の帯域費用が高止まりしたものの、集合住宅向けインターネットサービスの順調な拡大が売上高及びセグメント利益の伸張を牽引した。

モバイル事業は、MVNO向けSIM発行枚数が着実に積み上がるとともに、エンドユーザー向けに提供する格安SIMサービスで競合他社との差別化を図り、更なるユーザー獲得に努めた。

アドテクノロジー事業は、広告運用統合プラットフォーム「ADMATRIX DSP」やスマートフォン向け動画アドネットワーク「PolymorphicAds」等の提供に注力した。また、インターネットマーケティング関連のサービスもSNS等の運用広告サービスの提供を積極的に展開した。さらに、アフィリエイトサービスは提供業界が順調に広がったことで、事業規模並びに収益規模が拡大した。

クラウド事業は、パブリッククラウドサービス及びプライベートクラウドサービス、そしてそれを組み合わせたハイブリッドクラウドサービスの拡販を継続するとともに、IoT特化型クラウドサービスを投入する一方で、システムの整備・改善とレガシーサービスの淘汰を図った。

ヘルステック事業は、EPARKお薬手帳は累計ダウンロード数18万件を突破し、月間予約件数は順調に推移している。

《MW》

 提供:フィスコ

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