日東紡<
3110>が反発。きょう付の日経産業新聞で「2020年度までに、電子基板向け極細グラスファイバーの生産量を5割増やす」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。
記事によると、スマートフォンの絶縁材として需要が拡大する見通しであることから、60億円を投じて供給力を高めるとしている。同社のグラスファイバー事業は18年3月期で売上高が700億円強で全体の84%を占めており、なかでも成長が期待できる電子基板向け極細グラスファイバーの生産量を増やすことで、業績全体の成長を図る方針のようだ。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)