アダストリア<
2685>が反発している。前週末2日の取引終了後に発表した2月度の国内月次売上高で、既存店売上高は前年同月比2.7%減と3カ月連続で前年実績を下回ったが想定内との見方が強く、この日は買いがやや優勢となっている。
ニットやカーディガン、アウターなどが売り上げを牽引したほか、バッグ類やコラボ雑貨などが人気だったが、全国的に気温が低く推移したため春物の売り上げが伸びきらず、既存店売上高は減少した。なお、昨年3月からの累計では、既存店売上高は前期比0.6%減、全店売上高は同3.2%増となった。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)