アダストリア<
2685>が5日ぶりに反発している。前週末5日の取引終了後に発表した12月度の国内月次売上高で、既存店売上高は前年同月比0.1%減と2カ月ぶりに前年実績を下回ったが、下げ率が小幅だったことや、株価は第3四半期決算発表以降下落していたことから、アク抜け感が強まっているようだ。
前月に続いてチェスターコートやダウンコートなどのアウター類が売り上げの中心となったほか、マフラー類やショートブーツなども人気だったが、休日が1日少なかったことなどが響いた。なお、全店売上高は同2.9%増だった。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)