日本取引所は後場上げ幅拡大、25年3月期業績及び配当予想を上方修正
日本取引所グループ<8697>が後場上げ幅を拡大している。正午ごろ、25年3月期の連結業績予想について、営業収益を1520億円から1585億円(前期比3.7%増)へ、営業利益を790億円から850億円(同2.8%減)へ、純利益を535億円から575億円(同5.5%減)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間31円・期末15円50銭から中間33円・期末17円へ引き上げたことが好感されている。
業績予想の前提となる1日平均の売買代金・取引高について、株券などを5兆円から5兆3000億円へ、長期国債先物取引を4万5000単位から4万8000単位へ見直したことなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
業績予想の前提となる1日平均の売買代金・取引高について、株券などを5兆円から5兆3000億円へ、長期国債先物取引を4万5000単位から4万8000単位へ見直したことなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS