トーセイが反発、不動産開発事業好調で上期営業利益19%増
トーセイ<8923>が反発している。前週末5日の取引終了後に発表した第2四半期累計(23年12月~24年5月)連結決算が、売上高576億1800万円(前年同期比9.0%増)、営業利益149億100万円(同19.1%増)、純利益100億5800万円(同23.2%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。
主力の不動産再生事業は減収減益となったものの、物流施設「T’s Logi青梅」や、商業施設「T’S BRIGHTIA自由が丘」の販売などが貢献し不動産開発事業が大幅な増収増益となったほか、不動産賃貸事業も伸長した。また、インバウンド需要の回復を背景にホテル事業も好調だった。
なお、24年11月期通期業績予想は、売上高921億1600万円(前期比15.9%増)、営業利益177億200万円(同8.9%増)、純利益112億900万円(同6.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
主力の不動産再生事業は減収減益となったものの、物流施設「T’s Logi青梅」や、商業施設「T’S BRIGHTIA自由が丘」の販売などが貢献し不動産開発事業が大幅な増収増益となったほか、不動産賃貸事業も伸長した。また、インバウンド需要の回復を背景にホテル事業も好調だった。
なお、24年11月期通期業績予想は、売上高921億1600万円(前期比15.9%増)、営業利益177億200万円(同8.9%増)、純利益112億900万円(同6.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS