ODKソリューションズ---譲渡制限付株式報酬として自己株式を処分
ODKソリューションズ<3839>は26日、譲渡制限付株式報酬として、自己株式の処分を行うことを発表。
同社は、取締役を対象に、譲渡制限付株式報酬制度を2018年より導入している。同制度に基づき、譲渡制限付株式の付与のために支給する報酬は金銭債権とし、年額0.80億円以内とすること及び譲渡制限付株式の譲渡制限期間として割当を受けた日より3年間から12年間までの間で取締役会が予め定める期間とする。取締役は、同制度に基づき同社から支給された金銭報酬債権の全部を現物出資財産として払込み、同社の普通株式について発行または処分を受ける。今回の譲渡制限期間は6年間である。
同社は、取締役5名を対象に、同社普通株式80,000株を1株につき578円、総額0.46億円を7月24日までに、処分する。
《SI》
提供:フィスコ