愛知製鋼はしっかり、電動車の需要急拡大に向け放熱部品の生産能力を増強
愛知製鋼<5482>はしっかり。12日の取引終了後、岐阜工場(岐阜県各務原市)のパワーカード用リードフレームの第3ラインを竣工させ稼働を開始したと発表しており、これが材料視されている。
パワーカードは、パワー半導体が複数セットされたカード型のパワーモジュールで、電動車モーターの電力制御などを行う。同社が生産するリードフレームは、電動車のモーターの電力制御などを行うパワーカードに必要不可欠な放熱部品で、電動車の需要が急増していることから、約9億円を投資して第3ラインを新設。同ラインの量産開始により、同社のリードフレームの生産能力は現在の約30%増の年約7200万個へ増大するとしている。
出所:MINKABU PRESS
パワーカードは、パワー半導体が複数セットされたカード型のパワーモジュールで、電動車モーターの電力制御などを行う。同社が生産するリードフレームは、電動車のモーターの電力制御などを行うパワーカードに必要不可欠な放熱部品で、電動車の需要が急増していることから、約9億円を投資して第3ラインを新設。同ラインの量産開始により、同社のリードフレームの生産能力は現在の約30%増の年約7200万個へ増大するとしている。
出所:MINKABU PRESS