【市況】米国株見通し:底堅いか、雇用統計にらみ売りづらい
NASDAQ <日足> 「株探」多機能チャートより(13時30分現在)
S&P500先物 6,955.50(-7.75)
ナスダック100先物 25,786.75(-52.00)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は71ドル安。米長期金利は下げ渋り、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。
前営業日のNY市場はまちまち。ダウは466ドル安の48996ドルで取引を終え、4営業日ぶりにマイナスとなった。トランプ大統領が大手機関投資家による戸建て住宅購入を禁止する方針を示したことで、金融株や住宅関連株の売りが先行。金融も軟調地合いに。一方、エヌビディアやアルファベットなどAI関連株が堅調でナスダックは3日続伸も、S&Pは金融株の下げが重しとなり反落。高値警戒感から利益確定の流れが重石となった。
本日は底堅いか。前日の下落を受け、序盤は持ち高調整の売りが続く見通し。ただ、今晩発表の新規失業保険申請件数が予想より悪化すれば、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ継続を見込む買い戻しが入りやすい。もっとも、明日の雇用統計を控え、投資家のリスク姿勢は抑制されるだろう。住宅市場関連への規制強化方針を受け、金融株や不動産株は引き続き上値が重い。半面、AI・半導体関連は業績期待が広がり、金利安なら買いが続くだろう。
《TY》
提供:フィスコ

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