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【注目】米住宅ローン金利、月次・前年比とも着実に低下

 米住宅ローン金利は月次・前年比ともに着実に低下している。フレディマックのデータによると、12月11日時点の30年物の固定金利は6.22%と、昨年12月の6.60%を大きく下回っている。さらに、12月は住宅購入に適した時期の1つである可能性を示す兆しもある。

 調査会社のCEOによると「12月は取引量が少なく、年末目標を達成するために一部の貸し手が条件を引き締めてくるため、住宅ローンを探すには良い時期になり得る」と指摘。

 その上で「最も賢明な戦略は、全国規模の金融機関、地元の銀行や信用組合、信頼できるブローカーという少なくとも3つの異なるルートから、同時に実際の見積もりを取ることだ」と述べている。


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