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【注目】ウォラーFRB理事、米金利はなお中立水準より0.50-1.00%高い

 ウォラーFRB理事の発言が伝わっており、「米金利はなお中立水準より0.50-1.00%高い」との認識を示した。同理事は再び次期FRB議長の有力候補に浮上しているが、「トランプ大統領にFRBの独立性の重要性を強調する」と述べている。

・米金利はなお中立水準より0.50-1.00%高い。
・FRBは着実に利下げ可能。急ぐ必要はなし。
・トランプ大統領にFRBの独立性の重要性を強調する。
・米雇用の伸びはゼロに近い。
・労働市場は非常に軟調。
・生産性の伸びにより26年は雇用状況が改善する可能性。
・インフレは2%前後でほぼ安定。
・インフレの再加速は予想しない。
・労働市場対策でFRBが劇的な措置を取る必要なし。
・関税が雇用減少の原因である証拠は見当たらない。
・FRBは依然として米国民への説明責任を負っている。

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