【材料】アムジェン、「アップリズナ」がFDAの承認を取得と発表 株価は小幅安=米国株個別
(NY時間11:39)(日本時間01:39)
アムジェン<AMGN> 317.10(-0.29 -0.09%)
アムジェン<AMGN>は、成人の全身型重症筋無力症(gMG)で、抗アセチルコリン受容体抗体(AChR)または抗筋特異的チロシンキナーゼ抗体(MuSK)が陽性の患者に対する治療として、「アップリズナ」がFDAの承認を取得したと発表した。
アップリズナは初期の2回の負荷投与後、年2回の投与で済む点が特徴で、両抗体タイプに対して承認された初の CD19標的B細胞療法となる。
承認は、MINT試験でプラセボに比べMG-ADLスコアが1.9ポイント改善したことに基づいており、AChR陽性患者では52週に渡り有効性が持続することも示された。主な副作用としては、頭痛や点滴関連反応が報告されている。
ただ、株価は小幅安で推移。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
アムジェン<AMGN> 317.10(-0.29 -0.09%)
アムジェン<AMGN>は、成人の全身型重症筋無力症(gMG)で、抗アセチルコリン受容体抗体(AChR)または抗筋特異的チロシンキナーゼ抗体(MuSK)が陽性の患者に対する治療として、「アップリズナ」がFDAの承認を取得したと発表した。
アップリズナは初期の2回の負荷投与後、年2回の投与で済む点が特徴で、両抗体タイプに対して承認された初の CD19標的B細胞療法となる。
承認は、MINT試験でプラセボに比べMG-ADLスコアが1.9ポイント改善したことに基づいており、AChR陽性患者では52週に渡り有効性が持続することも示された。主な副作用としては、頭痛や点滴関連反応が報告されている。
ただ、株価は小幅安で推移。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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