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【注目】シカゴ連銀総裁、利下げには追加データが必要

 グールズビー・シカゴ連銀総裁の発言が伝わっており、今週利下げに反対した理由について、「関税措置がインフレに及ぼす影響は一過性のものであるとの確信を得るには追加の経済データを待つべきだと考えたためだ」と述べた。

 総裁は声明で「インフレがFRBの目標を4年半に渡って上回っており、ここ数カ月は一段の改善が停滞している。管轄区で最近話を聞いた企業関係者と消費者のほぼ全員が物価を主な懸念要素に挙げている。こうした状況を踏まえると、さらなる情報を待つことがより賢明であろうと考えた」と説明した。


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