【市況】10時の日経平均は151円高の4万9454円、ファナックが74.04円押し上げ

　2日10時現在の日経平均株価は前日比151.03円（0.31％）高の4万9454.31円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は424、値下がりは1110、変わらずは71と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を74.04円押し上げている。次いでファストリ <9983>が68.99円、フジクラ <5803>が13.04円、コナミＧ <9766>が12.87円、アドテスト <6857>が12.03円と続く。

　マイナス寄与度は55.15円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、リクルート <6098>が18.55円、第一三共 <4568>が8.42円、ベイカレント <6532>が7.05円、豊田通商 <8015>が6.52円と続いている。

　業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、銀行、その他金融、保険と続く。値下がり上位には電気・ガス、不動産、建設が並んでいる。

　※10時0分0秒時点

株探ニュース