【特集】「サイバーセキュリティ」が3位にランク、国内有力企業への被害続き注目度高まる<注目テーマ>
アスクル <日足> 「株探」多機能チャートより1 人工知能
2 半導体
3 サイバーセキュリティ
4 防衛
5 カジノ関連
6 量子コンピューター
7 ペロブスカイト太陽電池
8 レアアース
9 核融合発電
10 半導体製造装置
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「サイバーセキュリティ」が3位となっている。
株式市場でサイバーセキュリティーに対する関心が高まっている。アスクル<2678>は19日、ランサムウェアの感染に伴いシステム障害が発生したと発表した。これにより「ASKUL」や「LOHACO」の受注・出荷業務を停止したという。また、アサヒグループホールディングス<2502>は9月29日、サイバー攻撃の影響を受けシステム障害が発生。10月に予定していた新商品の発売を延期したほか、第3四半期決算の発表も遅れることを明らかにした。日本の有力企業に対するサイバー攻撃が増加するなか、サイバーセキュリティーは日本の経済安全保障にも関わる重要課題として浮上している。次期首相に就任することが有力となった高市早苗・自民党総裁が注力するテーマのひとつにも挙げられている。
関連銘柄にはFFRIセキュリティ<3692>や網屋<4258>、トレンドマイクロ<4704>、ZenmuTech<338A>、デジタルアーツ<2326>、サイバーセキュリティクラウド<4493>、ソリトンシステムズ<3040>、セグエグループ<3968>、テリロジーホールディングス<5133>、セキュアヴェイル<3042>などが挙げられる。
出所:MINKABU PRESS

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