【特集】「宇宙開発関連」が14位にランク、JAXAが新型補給機を21日打ち上げへ<注目テーマ>
三菱電 <日足> 「株探」多機能チャートより1 人工知能
2 レアアース
3 半導体
4 防衛
5 サイバーセキュリティ
6 核融合発電
7 ロボット
8 量子コンピューター
9 データセンター
10 ペロブスカイト太陽電池
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「宇宙開発関連」が14位となっている。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は21日にH3ロケット7号機による新型宇宙ステーション補給機1号機「HTV-X1」の打ち上げを予定している。
HTV-Xは、宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)の後継機として、国際宇宙ステーション(ISS)への物資輸送を担うとともに、将来の宇宙活動に向けたコア技術の獲得を目的とした輸送機。輸送能力を「こうのとり」の約1.5倍の5.85トンに増強し、電源が必要な実験装置や冷凍庫などの物資にも対応可能だ。更にISSへの物資輸送を終えたあと、最長1年半の軌道上での技術実証プラットフォームとして活用され、将来のさまざまなミッションに対応可能なシステムを備えており、日本の宇宙開発の要のひとつとなる。
主な関連銘柄としては、宇宙空間を飛行するために必要な全機能が集約されたモジュール(サービスモジュール)の開発を担当した三菱電機<6503>、システム及び与圧モジュールを担当した三菱重工業<7011>、子会社の衛星推進系が推進モジュールに採用されているIHI<7013>など。
また、レゾナック・ホールディングス<4004>は今月3日、現在開発している宇宙線に起因する電子機器の誤動作(ソフトエラー)を低減する半導体封止材の評価実験をISSで開始すると発表。評価用半導体チップはHTV-X1に搭載される。
出所:MINKABU PRESS

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