【通貨】外為サマリー:一時141円10銭台に上昇、買い一巡後は売りに押される
米ドル/円 <5分足> 「株探」多機能チャートよりドル円は、午前8時時点では140円70銭前後で推移していたが、その後はドル買い・円売りが優勢となり、午前9時30分過ぎには一時141円16銭近辺まで上昇した。前日のニューヨーク市場では、トランプ大統領が米連邦準備制度理事会(FRB)に予防的な利下げを要求したことから、FRBの独立性に疑念が持たれNYダウと米国債、ドルが下落するトリプル安となった。この日の東京市場では、日経平均株価が朝安後、一時プラス圏に上昇する場面もあり、ドルも堅調に推移した。ただ、141円近辺では上値が抑えられ売りに押される展開となっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1490ドル前後と同0.0060ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS

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