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【業界】【楽天証券】みずほ銀との口座連携強化 「出金」「積立」が便利に

 楽天証券は3月19日、みずほ銀行との口座連携の強化に向けて、23日より、楽天証券から提携金融機関への円貨出金サービス「らくらく出金」の対象機関に同行(※1)を追加し、また、取引時に同行(※1)での出金手続き不要で自動で購入できる新サービス「スマート買付」を開始すると発表した。

 「らくらく出金」は、楽天証券ウェブサイト上のみで、同社総合口座から提携金融機関口座への円貨出金がシームレスにできる無料のサービス。これまで、楽天銀行口座保有者に限定されていたが、3月23日より、みずほ銀行(※1)口座保有者も24時間いつでも利用可能になる(※1)。

 両社は、2024年3月に「らくらく入金」、2025年1月に「外貨ダイレクト」の提供を開始しており、「らくらく出金」開始により、口座間での円貨・外貨(米ドル)の入出金が、すべて無料で行えるようになる。

 「スマート買付」は、みずほ銀行口座保有者が楽天証券への入金手続きをせず自動で、同社での取引ができるサービス。楽天証券ウェブサイト上で、同行との「らくらく入金」の口座登録と積立金額の引き落とし方法を設定すれば、同行オンラインサービスへのログイン不要で取引が可能になる。

 第1弾として3月23日より、投資信託の積み立てに対応。「スマート買付」は総合口座のほか、NISA口座でも利用できる。

(※1)みずほ銀行口座および、みずほダイレクト(インターネットバンキング)の契約が必要。


■連携サービスイメージ
【タイトル】
(出典:楽天証券)

■詳細
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/info/info20250317-01.html

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