米株
【特集】「仮想通貨」が首位、トランプ政権発足で政策期待高まる＜注目テーマ＞
ＴＯＰＩＸ ＜日足＞ 「株探」多機能チャートより１ 仮想通貨
２ 人工知能
３ 金利上昇メリット
４ 半導体
５ 円高メリット
６ 防衛
７ データセンター
８ ＴＯＰＩＸコア３０
９ 地方銀行
１０ ペロブスカイト太陽電池
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「仮想通貨（暗号資産）」が首位となっている。
米国で２０日、トランプ新政権が発足した。トランプ氏は大統領選期間中から仮想通貨分野の規制緩和に前向きな姿勢を示していることで知られる。政策期待の高まりからビットコイン価格は２０日に一時１０万９０００ドル台まで上昇し、史上最高値を更新。その後、政権発足を受けた材料出尽くし感から売られる場面もあったが、足もと１０万ドル台で堅調に推移している。
株式市場でもマネックスグループ<8698>やセレス<3696>といった一連の仮想通貨関連株は前日にいったん出尽くし売りに押されたが、きょうは上昇に転じている銘柄も少なくない。マネックスＧやセレス、ＧＭＯフィナンシャルホールディングス<7177>がしっかり。トランプ氏の公式仮想通貨「ＴＲＵＭＰ」の購入を開始したと直近発表したＧＦＡ<8783>も上昇している。
出所：MINKABU PRESS
