金利上昇メリット関連が株式テーマの銘柄一覧
一般的に株式市場にはマイナスの影響が多いとされる金利上昇だが、世界の金融市場をみるうえで、金利動向は大きなポイントとなる。金利上昇局面では、貸出金利の利ザヤ拡大が見込める銀行や運用環境の改善が期待される生保など金融セクターなどにメリットがあるとみられている。一方、有利子負債の大きな企業などにとっては金利負担が膨らむためデメリットに働く。
日銀は23年7月、YCC(イールドカーブ・コントロール)の運用柔軟化を明らかにした。これをきっかけに関連銘柄に関心が高まっている。
※市場略称:「東P」:東証プライム、「東S」:東証スタンダード、「東G」:東証グロース、「東E」:東証ETF、「東EN」:東証ETN、「東R」:東証REIT、「東IF」:東証インフラファンド、「名P」:名証プレミア、「名M」:名証メイン、「名N」:名証ネクスト、「名E」:名証ETF、「札A」:札証アンビシャス、「福Q」:福証Q-Board
※名証の「プレミア」はプライム、「メイン」はスタンダード、「ネクスト」はグロースの各市場に含めて掲載しています。
※札証と福証はスタンダード、札証アンビシャスと福証Q-Boardはグロースの各市場に含めて掲載しています。
※現値ストップ高は「S」、現値ストップ安は「S」、特別買い気配は「ケ」、特別売り気配は「ケ」を表記。
※PER欄において、黒色「-」は今期予想の最終利益が非開示、赤色「-」は今期予想が最終赤字もしくは損益トントンであることを示しています。