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【注目】中国の新規融資、昨年は13年ぶりの減少

 昨年の中国の銀行による新規融資額は2011年以来、13年ぶりに減少に転じた。デフレと住宅市場低迷が長引く中で、資金需要の弱さを浮き彫りにしている。

 中国人民銀行がこの日発表したデータによると、24年の新規融資は18兆900億元(約389兆円)と、前年の22兆7500億元を下回った。

 経済全体のファイナンス規模を示す社会融資規模は昨年、32兆2600億元増えたが、23年の増加分(35兆5900億元)には届かなかった。


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