【市況】7日の米株式市場の概況、NYダウ178ドル安 金利上昇が重荷
NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
ホームデポ<HD>やベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>が売られ、マクドナルド<MCD>とウォルマート<WMT>が軟調に推移した。一方、ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>とスリーエム<MMM>、シェブロン<CVX>がしっかり。カーバナ<CVNA>とゲッティ・イメージズ・ホールディングス<GETY>、フロントライン<FRO>が大幅高となった。
ナスダック総合株価指数は375.301ポイント安の1万9489.680と3日ぶり反落となった。アップル<AAPL>やマイクロソフト<MSFT>、アマゾン・ドット・コム<AMZN>が水準を切り下げ、テスラ<TSLA>とエヌビディア<NVDA>が大幅安。アルべ・ロボティクス<ARBE>が下値を模索する展開となった。半面、マイクロン・テクノロジー<MU>が上伸し、イナリ・メディカル<NARI>が急騰した。
出所:MINKABU PRESS