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【材料】Fスターズなど量子コンピューター関連株が軒並み人気化、米株市場のテーマ物色の流れが波及

Fスターズ <日足> 「株探」多機能チャートより
 量子コンピューター関連株への投資資金の流入が目立っている。象徴株であるフィックスターズ<3687>やエヌエフホールディングス<6864>がいずれもカイ気配スタートで大幅続伸歩調をみせているほか、テラスカイ<3915>が5日続伸で昨年8月につけた昨年来高値に肉薄、相対的に出遅れていたインテリジェント ウェイブ<4847>もマドを開けて買われ昨年3月上旬以来約10カ月ぶりの高値圏に急浮上した。このほかユビキタスAI<3858>も動兆しきりだ。米国株市場ではクアンタム<QMCO>が昨年11月下旬から年末にかけて株価を1カ月で20倍以上に暴騰させたことが大きな話題となったが、同社以外にも量子コンピューター関連株が軒並み急騰しており、この流れが東京市場にも波及している。関連銘柄は通常であれば目先過熱感も意識されるところだが、米株市場で関連株が見せている株価パフォーマンスと比べて、まだ初動の領域にあり、上値を見込んだ投資資金の流入が継続している。

出所:MINKABU PRESS

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