【市況】日経平均は668円高、日本株買いのムード
日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
日経平均は668円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、ヤマハ発<7272>、日産自<7201>、JT<2914>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、医薬品、鉄鋼、電気・ガス業、空運業、サービス業が値上がり率上位、鉱業、ゴム製品が値下がりしている。
日経平均は4万円を回復した後も上げ幅を拡大している。ホンダと日産自の経営統合や、ニデックによる牧野フへのTOBなど、企業変革に向けたニュースが相次いでいることなどが投資家心理を前向きにさせ、日本株買いのムードが広がっているとの指摘がある。
《SK》
提供:フィスコ