【市況】東京株式(寄り付き)=売り買い交錯、手掛かり材料難で様子見ムード
日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより
前日は欧州株市場や米国株市場など海外市場がクリスマスの祝日で総じて休場となったこともあって、きょうの東京市場は手掛かり材料難のなか様子見ムードが拭えず、日経平均は狭いゾーンでもみ合う展開が予想される。外国為替市場では1ドル=157円台前半でもみ合う展開だが、取引時間中はドル・円相場の動向なども株式市場に影響を与えそうだ。日経平均は上値が重い一方、きょうは受け渡しベースで年内最終商いとなることから、12月決算企業の配当権利取り狙いの買いなどが下値を支える要因となる可能性もある。
出所:MINKABU PRESS