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【市況】日経平均は149円安、訪日外国人客数やFOMCに関心

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均は149円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、中外薬<4519>などがマイナス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、第一三共<4568>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、その他製品、情報・通信業、海運業、水産・農林業、小売業が値下がり率上位、輸送用機器、電気・ガス業、その他金融業、証券商品先物、鉱業が値上がり率上位となっている。

日経平均は引き続きマイナス圏で推移している。今日はこの後、11月の訪日外国人客数が発表される。米国では今晩、11月の米住宅着工件数が発表される。日本時間明日未明には、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が予定されており、市場の関心が高い。企業決算では、マイクロン・テクノロジーが9-11月期決算を発表する。

《SK》

 提供:フィスコ

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