【注目】ルーマニア憲法裁判所、大統領選1回目投票のやり直しを命令
ルーマニア憲法裁判所は、大統領選挙の第1回投票についてやり直しを命じ、8日に予定されていた決選投票の中止を命じた。予想外の発表となった。憲法裁は電子メールで、先月行われた第1回投票に介入があったとして、ゼロからの新たな投票を行うよう政府に指示した。
大統領選挙を巡っては、それまで無名の存在だったロシア寄りの主張を掲げる無所属のジョルジェスク氏が、SNSで選挙戦を展開し首位に立っている。12月8日に決選投票が行われる予定となっていたが、今回の憲法裁の判断にジョルジェスク氏の支持者が反発し、混乱も予想される。
株探ニュース
大統領選挙を巡っては、それまで無名の存在だったロシア寄りの主張を掲げる無所属のジョルジェスク氏が、SNSで選挙戦を展開し首位に立っている。12月8日に決選投票が行われる予定となっていたが、今回の憲法裁の判断にジョルジェスク氏の支持者が反発し、混乱も予想される。
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