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【市況】日経平均4日前引け=3日ぶり反落、171円安の3万9077円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 4日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比171.82円(-0.44%)安の3万9077.04円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は269、値下がりは1341、変わらずは31と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は44.39円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、信越化 <4063>が16.28円、東エレク <8035>が14.8円、TDK <6762>が10.36円、日東電 <6988>が9.95円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を35.51円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が18.41円、リクルート <6098>が14.30円、ニトリHD <9843>が9.78円、ソニーG <6758>が9.70円と続いた。

 業種別では33業種中5業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、小売、倉庫・運輸、石油・石炭が続いた。値下がり上位には電気・ガス、金属製品、陸運が並んだ。

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