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【市況】NY原油:反落、将来的な供給超過を懸念した売りが強まる


NYMEX原油12月限終値:67.02 ↓1.68

15日のNY原油先物12月限は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比-1.68ドル(-2.45%)の67.02ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは66.82ドル-68.69ドル。米国市場の序盤にかけて68.69ドルまで買われたが、将来的な供給超過を懸念した売りが強まり、一時66.82ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引で主に67ドルを挟んだ水準で推移。

《MK》

 提供:フィスコ

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