【市況】22日の米株式市場の概況、NYダウ6ドル安と小幅続落 短期過熱感が重荷
NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
ベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>が大きく株価水準を切り下げたほか、スリーエム<MMM>やインテル<INTC>が軟調推移。GEエアロスペース<GE>とロッキード・マーチン<LMT>、ニューコア<NUE>が売られ、ジェニュイン・パーツ<GPC>が急落した。半面、ウォルマート<WMT>が堅調。ゼネラル・モーターズ<GM>とフィリップ・モリス・インターナショナル<PM>が大幅高となった。
ナスダック総合株価指数は33.124ポイント高の1万8573.129と5日続伸した。マイクロソフト<MSFT>やメタ・プラットフォームズ<META>が買われ、アルファベット<GOOG>とアマゾン・ドット・コム<AMZN>がしっかり。アイリズム・テクノロジーズ<IRTC>が急伸した。一方、エヌビディア<NVDA>とアップル<AAPL>、テスラ<TSLA>は冴えない展開。アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>が下値を探り、メッドペース・ホールディングス<MEDP>が大幅安となった。
出所:MINKABU PRESS