【材料】中本パックスが大幅反発、上期営業利益が計画大きく上回る53%増益で着地
中本パックス <日足> 「株探」多機能チャートより
IT・工業材関連のスマートフォン用途や半導体関連の受注が増加したことに加えて、下期に想定していた受注が前倒しになったことが売上高を押し上げた。また、生活資材関連で利益率の高い自社商品の販売が好調に推移。24年2月に連結子会社化した中本アドバンストフィルム(旧MICS化学)も貢献した。
なお、25年2月期通期業績予想は、売上高480億円(前期比8.2%増)、営業利益22億円(同21.2%増)、純利益15億8200万円(同49.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS