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【市況】日経平均は1879円安、積極的な買いは手控えムード

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均は1879円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ニトリHD<9843>、ニチレイ<2871>、千葉銀<8331>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、不動産業、輸送用機器、証券商品先物、電気機器、電気・ガス業が値下がり率上位、銀行業が値上がりしている。

日経平均は安値圏で推移している。日経平均が大幅安となっているものの、朝方の売り一巡後は38000円近辺で下値の堅い展開となっていることが、東京市場で一定の安心感となっているもよう。一方、石破新政権の経済政策が不透明だとする向きもあり、積極的な買いは総じて見送られているようだ。

《SK》

 提供:フィスコ

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