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【市況】日経平均19日前引け=続伸、904円高の3万7284円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 19日前引けの日経平均株価は続伸。前日比904.26円(2.49%)高の3万7284.43円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1371、値下がりは227、変わらずは42と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を134.36円押し上げ。次いでSBG <9984>が45.70円、リクルート <6098>が44.53円、東エレク <8035>が39.72円、信越化 <4063>が38.90円と続いた。

 マイナス寄与度は2.04円の押し下げでニトリHD <9843>がトップ。以下、三菱電 <6503>が1.75円、協和キリン <4151>が1.54円、NTTデータ <9613>が1.06円、ニチレイ <2871>が0.46円と並んだ。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は保険で、以下、輸送用機器、海運、非鉄金属、卸売、サービスと続いた。

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